2018年06月


こんにちは。今回も私ごとで恐縮なんですが、
体力維持のため、週2回ジムに通い、老体に鞭打って、ヨガとエアロビクスをしています。

この4月から、ヨガの先生が、日曜日もレッスンを作られたので、ヨガの回数を週2回に増やすと、
なんと!今までできなかったポーズが出来るようになって来たのです!
娘からは、「人間いくつになっても、上達するものやねえ。」と、言われ、
ある理系の方から、「それは、身体が忘れる前に、身体に記憶を入れ直すからだ。」と教えて頂きました。

それなら、脳もそうじゃないかなあと。
脳が忘れる前に、入れ直す。
週1回よりは、週2回。週2回よりは・・
ハークで教えたことも、そうやってやっていただけたらと、人には厳しい私ですが・・・

ヨガの先生に、「お家でもやってくださいね。お家の方が自分に合わせて工夫ができるし。」
と言われても、全く家ではしない私です。

ハークのHP http://www.hark.co.jp

ハーク 櫻井

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●おもちゃの椅子と人形を用いて教えます。

椅子の右は バイキンマン
椅子の左は ドキンちゃん
椅子の上は ドラエモン
椅子の前は ドラミちゃん

椅子の後ろには誰が隠れているかな?
 
●同じように、両手が動くお人形を使って、前後、右手・左手も教えます。
 前向きでの右手、後ろ向きでの右手 などなど。
 
●手が動く小さな指人形があれば、紙面上の地図の上を動かしながら、
「右手の方に曲がります」と言いながら教えることもできます。
 
毎日少しをコツコツ続けてくださいね。 継続は力なり。

ハークのHP http://www.hark.co.jp



最近未成年が加害者になる凶悪犯罪が増えています。

原因のひとつに、「命の大切さを学んでいない」ということがよくあげられます。
核家族であるため人の死というものを経験していないとか、ゲームで簡単に死んだり、リセットしたり、死に対する怖れが希薄になっているのが原因とも言われています。

そして“子供の情操教育ためにペットを飼う”ということをよく聞きます。

このことにはいつも疑問を感じています。
生きている動物を通してしか得られないものというものは確かにあります。
しかし、ペットは生きている命「生命」であり、おもちゃやゲームとは全く違うものです。


そして、ペットを飼い始めるきっかけは、「子供が欲しがったから。」というのをよく聞きます。ただ、子供にとっては「オモチャが欲しい!」というのと同等で、ペットを飼うということで、どんな責任を負うものか勿論知りません。

大人なら大体想像がつくでしょう。
責任をもって、「買う」だけではなく「飼う」ことが出来ると判断して初めて家族に迎えてほしいと思いのです。

「子供が世話するって約束したから犬買ったのに、結局エサも散歩も私(お母さん)の仕事よ~」というのはあるあるです。
でも大人が責任をもって最後までお世話してあげられるならそれでいいのですが、「子供に任せているの!」と放置するのは教育でもなんでもありません。そのためにペットが病気になったり死んだら、命への冒涜だと思いますし、子供が「命を粗末にしてもいいんだ・・」と思ってしまい情操教育の真逆の結果となるのではないのでしょうか。

そして、今は昔と違い、ペットたちは無理な繁殖等が原因のためか、とても弱くなっているように思います。病気になる子も多いです。
そして、これまた昔と違い動物病院も数多くあります。治療すれば治る病気も多いのです。外科手術は勿論、癌の抗がん剤治療まで出来きます。
そして、ご想像の通り莫大な治療費がかかります。
どこまでしてやるかは、飼い主の判断に委ねられるのは仕方ないと思います。

が、こういうことがありました。
鳥を飼っているお子さんが、「鳥の具合が悪いので病院に連れて行きたいが、親が連れて行ってくれない、家でしてやれることを教えてください」という悲痛な書き込みを見たことがあります。
その鳥さんがどうなったかは知りませんが、そのまま亡くなっていたら、その子は大きな心の傷を負ったと思います。

実は我が家にも難病のインコがいます。もうすぐ2歳ですが、羽がありません。
1年半通院していますがかなりの費用が掛かっています。
ペットは健康で元気に寿命を全うしてくれるとは限らないのです。

結局、情操教育のために安易にペットを飼うということ自体、命を粗末にしているのではないでしょうか。

勿論、始まりはそうでも、本当に愛されて幸せな一生を送るペットも沢山いると思います。
そして本当に多くの幸せと気づきを与えてくれます。

是非、家族みんなで幸せにしてやるという覚悟と責任を持って飼ってくださいね。


最後にうちの子を紹介します。
今日も一生懸命生きています(*^^*)



(肥後)

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