2013年12月

いよいよ2013年も残すところあと2日となりました。
現在は30日の夜ですので、2日と言っても実際には25・6時間ほどしか残っておりません。
経ってみると1年なんてあっという間に過ぎ去ってしまいました。
 
皆さんはもう今年やり残したことはありませんか?
また、2014年の目標や計画は立てているでしょうか?
 
私は部屋の大掃除が全く出来ておらず、焦っております(汗)
今年中に終わらせて来年を明るくスカッとした気持ちで迎えたいですね。
皆様ももう残り少ないですが、やり残したことがあれば大急ぎで終わらせましょう!
 
最後になりましたが、本年も誠に有難うございました。
 
来年も宜しくお願い致します。
 
 
杉浦 英尭
 
 
 
  
 
 
ハークのHPです
      
 

 
12月初旬、ご家族からの喪中はがきで、
「ハーク、子どもの家」設立時の講師であるK先生の訃報に接しました。
 
杉浦類美子先生と同じすい臓がん、年齢も同じだったように記憶しております。
 
当時、私は、「ハーク子どもの家」に子どもたちを通わせていた保護者で、
直接はご指導いただいておりませんが、
類美子先生からK先生のやさしさ、すばらしさを何度も聞いておりました。
そして何よりも、私が講師をしている10年以上、
「首都の歌」や「特産物の歌」から流れてくるK先生のやさしい歌声に、
つらい時もどれだけ励まされたことでしょう。
 
息子さんも「ハーク子どもの家」に通っていらっしゃって、
小学部では、私の長女と同じクラスでした。
京大大学院を卒業され、小さい時からのビジョンであつた
宇宙ロケットの開発に携っていらっしゃいます。
「ハーク子どもの家」で芽生えた草木が、確実に花咲き、実っているんだと
非常にうれしく思います。
K先生も、日本の未来につながるすばらしいものを残されたんだと
思っております。
 
天国で類美子先生と楽しくお話されていることでしょう。
私たちの時代より、子どもたちの将来は厳しいものになりつつあります。
どうぞ、勝手を申し上げるなら、「ハークの子どもたち」を
天国からお二人で見守ってやってください。
 
末尾になりましたが、K先生のご冥福をお祈り申し上げます。
 
櫻井
 
 
 
  
 
 
ハークのHPです
      
 

メリークリスマス!!
 
早いもので、もう数日すると2014年になってしまいます。
皆さんは2013年どんな年でしたでしょうか?
少し早いですが、来年も幸多い年でありますようお祈り致します。
 
さて、ここからはハークのイベントについてお話いたします。
昨日・今日とクリスマス・クリスマスイブの2日間で冬期講習の『わくわく理科実験』という講習をしました。
今日はその様子をアップしたいと思います。
 
 
初日は「色の不思議」と命名した実験をしました。
青・ピンク・黄の3色の色水を使って、色々な色を作ったり、
砂糖の濃度を変えて色水の層を作ってみたりしました。
他にも同じ温度の部屋でも、壁紙や家具の色によって体感温度が変わってしまったり、
同じ重さのカバンでも色の違いによって軽そうに見えたり、
重そうに見えたりするというのを実際に体験しました!
 
イメージ 3
【色の組み合わせ】
 
黄色 + ピンク → 橙色
ピンク + 青色 → 紫色
青色 + 黄色 → ?
黄色 + ピンク + 青色 → ?
 
など、色んな色の組み合わせを自分の手で実際にやってみました。
 
 
 
イメージ 1
【色層実験】
 
色の層が綺麗にできていますね!
濃度を変えたり、色を混ぜたりして色々な色を段々に重ねています。
 
 
 
 
 
 
 
2日目は「水博士になろう!」と「楽しい酸とアルカリ」という2つの実験をしました。
「水博士になろう!」では、ペットボトルを使ってうずまきを作ったり、噴水を作ったりしました。
他にもサイフォンの原理を実体験で味わってみたり、コップを逆さにしても水がこぼれないのはどうしてなのかなどをしました。
「楽しい酸とアルカリ」では実生活でよく見かけるものは、酸性なのかアルカリ性なのかをph試験紙やムラサキイモ色素を溶かした水溶液で実際に調べました。
 
 
イメージ 4
【サイフォンの原理】
 
チューブを入れただけなのに、
勝手に上の容器から下の容器に水が移動!?
難しい原理も楽しく実体験してみました。
 
 
 
 
 
 
イメージ 2【酸性⇔アルカリ性】
酸性が強いものから段々弱くなり、
右に行くとアルカリ性の水溶液になっています。
その容器にムラサキイモ色素水溶液を入れ、phを確かめています。
 
 
などなど、たくさんの楽しい実験をしました!
生徒だけでなく先生も一緒になって楽しんでしまった2日間でした(笑)
実験教室は終わりましたが、冬期講習はまだまだ終わりません。
残りの日も生徒と一緒に頑張っていきます。
 
 
杉浦 英尭
 
 
 
  
 
 
ハークのHPです
      
 

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