先日、とあるテレビ番組の企画で、東大生にアンケートを実施し、幼児期の過ごし方を調査した結果がちょっとおもしろかったので少し紹介したいと思います。
Q:子どもの頃、習い事はしていたか?
⇒約60%の東大生が『スイミング』と答えました。
一般的に見てもスイミングを習っている子は全体の20%らしいのですが、東大生はその割合がとても高い事が分かります。
近年の教育は順位をつけない学校が多いでようですが、これにより子供の競争心がなくなってしまうのではないでしょうか。
その点、スイミングスクールではハッキリとタイムを付け、能力別に分ける階級社会になっているそうです。
そこで培った競争心が将来色々なことに役立つのかもしれませんね。
そこで培った競争心が将来色々なことに役立つのかもしれませんね。
Q:子供の頃、身近にあったものは?
1位:本(図鑑など)
2位:時計
3位:テレビゲーム
4位:勉強机
5位:楽器
※ここで注目したいのが、2位の『時計』です。
2位:時計
3位:テレビゲーム
4位:勉強机
5位:楽器
※ここで注目したいのが、2位の『時計』です。
普通、この質問をされて、『時計』と答える人はあまりいない気がします。
つまり、子供の頃から常に時間を意識して生活してきたということの表れではないでしょうか?
Q:子供の頃、勉強した場所は?
⇒約66%の東大生が『リビング』と答えました。
※リビングはリラックスと集中力が高まる場所でもあるそうです。
これは「いつもいる場所」という安心感もありますが、心地よい生活音があるからだそうです。
心地よい生活音があると集中力が上がるみたいですね。
※リビングはリラックスと集中力が高まる場所でもあるそうです。
これは「いつもいる場所」という安心感もありますが、心地よい生活音があるからだそうです。
心地よい生活音があると集中力が上がるみたいですね。
Q:子どものころ朝食を食べていたか?
⇒約98%の東大生が、『必ず食べていた』と答えました。
※脳の活動にはグルコース(糖分)が必要だそうです。
※脳の活動にはグルコース(糖分)が必要だそうです。
小中学校の授業のほとんどは午前中に行われるので、朝食で糖分を摂取しないと脳がうまく働かないそうです。
確かに、この集計結果はどこか納得させられるものがあるなぁといった感じではないでしょうか?
最後に、脳の前頭葉の血流量を赤外線で検査し、ほめ方によって子どもの前頭葉が
どのように活性化するかを実験していました。
感情を込めずに淡々とほめるのと、感情を込めて具体的にほめるのを比べると、感情を込めた時の方が前頭葉が活性化していました。
前頭葉は脳の最高中枢だそうです。
どのように活性化するかを実験していました。
感情を込めずに淡々とほめるのと、感情を込めて具体的にほめるのを比べると、感情を込めた時の方が前頭葉が活性化していました。
前頭葉は脳の最高中枢だそうです。
思考・感受性・学習意欲など、人間の成長に欠かせない様々な能力を司っているそうです。
上手くほめることで、子どものやる気を引き出し、情緒豊かな子どもに育てることができるそうですよ。
上手くほめることで、子どものやる気を引き出し、情緒豊かな子どもに育てることができるそうですよ。
うちの2歳になる息子も夏にはお兄ちゃんになる予定です。
自分のことを『にぃに』と言ったり、日に日に大きくなるお腹をなでなでしたり、 お兄ちゃんになる準備もばっちり(?)のようです(*^^)
うまく褒めてあげて、素敵なお兄ちゃんになってくれる事を願います。(笑)