先日、ハークに遊びに来てくれた卒業生のことばを、
もう少し具体的にお伝えしたいと思います。
彼らは、S学院、SN学園、S学園と、府下でも有数の進学校に
通っていますが、

「中学受験の塾に、低学年から行く必要がある?」
とたずねると、全員、口をそろえて、
「全く必要ない!」と即答です。
「勝負は6年。入塾の時のクラスがそのまま続くわけではな
く、大切なのは、最後のラストスパート!」そう言い切って
いました。
「低学年の間、ハークで楽しくいろいろなことを勉強出来て本
当に良かった。」

「ハークの役に立った取り組みは?」の答えは、
「何と言っても、国旗カルタ!国旗と国名と首都がワンセット。
すごいよ。とても役に立った。今でもカルタやりたい。
次に、社会科シート。都道府県や地理。スーッと出て来るよ。
他の科目もあったらよかったのに。」
「今は、理科シートや歴史シートや地理のグラフシートもある
のよ。」と答えると、
「えー。うらやましい!」
「それと、速読。読むのすごく速いよ。余裕よ。」

この春から、高校生の彼ら。それぞれ、将来のビジョンを持ち、
目標の大学を目指しながら、サッカー部、剣道部、軽音楽部
と学校生活も満喫している様子でした。


ハークの最初の卒業生が、医師として、また、自分の専攻を生
かして、社会に巣立って行っています。
社会に飛び立つ準備をしている多くの大学生たちがいます。
そして、彼ら。
ハークの蒔いた種が、広がって、広がって、花を咲かせている。
そんな、あったかい嬉しい気分になりました。